顔のやけど、男女差「違憲」=女性より低い認定、男性の訴え認める-京都地裁
当然の結果だと思う。だいたい男女平等を主張するフェミニストなんて、自分の都合が悪いときに不平等だと叫び、自分が優遇されていればなにもしない。これが男女平等だと言えるのだろうか。
レディースディとかレディースセットだとかは、口コミが大好きな女性の興味を得られれば、それだけ利益に繋がるから判らなくもないけど、ただ、旦那とか彼氏とかを連れていきにくくなる。それでも女性が一人でやっているお店が女性専用というのは、身の危険を考えた上でも納得できるし、身の危険を考えさせるような社会を作った男性にも原因があると思う。
男女共に差別を受けるのは今の時代良くないと思う。男女の違いで就業や賃金の差があってはならないと思う。同じ仕事をしていて、特に実績に差があるわけでもないのに、賃金に差があるなんてオカシイと思う。しかし、男性が就いている業種になんでもかんでも就こうとするのは変じゃないだろうか。例えば筋力は圧倒的に男性の方が有する。だからこそ重い物を扱う場面では男性の力を必要とするのは自然ではないか?女性が無理してそのような職業に就けないのは違憲だというのは筋が通らない。無理してと言ったら異を唱えられるかもしれないが、生物学的には「無理して」となる。これは差別ではない。区別である。むしろ、非常に合理的な業種の振り分け方である。田嶋陽子のように、常に男女差別という色眼鏡で見る人間は、とても可哀想な生き物だと思う。あれだけ人生経験がありながら、差別と区別の違いも理解できていない。
女性専用車輌については、比較的賛成の立場を私は採る。痴漢は犯罪の中でも人間として見窄らしい罪であると思うと同時に、冤罪を減らす意味でも効果はあると思う。ベッキーのように気晴らしに「この人痴漢です」なんて叫ばれた日には、堪ったものではない。ベッキーに主張された側の人が現在も生きているかどうか判らない。それだけ経済的・社会的・精神的苦痛は想像を絶するものだと思う。かく言う私も実は痴漢に遭ったことがある。現場を見たことがあるということではない。女性にとってなにか電車内で違和感があれば「痴漢」というのはすぐに頭を過るかもしれないが、男性にとって「痴漢に遭う」という考えはない。だからこそ、遭ったときは激しく動揺した。「まさか」とは思ったが、2〜3 分すれば駅について降りるから、解放されるし、会社に行く途中だったからめんどくさいことも嫌だったので放置しておいたが。ちなみにこの痴漢が発生した場所は、埼京線の池袋〜新宿間。物凄い乗車率を誇るこの区間だし、手が当たっている程度かと思ったが、いやいや、妙な動きをしていた。ということもあり、女性専用車輌には比較的賛成だ。
ちょっと話が逸れてしまったが、男女平等を区別という概念を考えずに主張するのはオカシイと思う。
5/27/2010
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