3/08/2010

番組でよく使われるテロップなどについて

「温暖化」米で懐疑論…政府間パネル失策続き

さて、なにかと騒がしい温暖化が人間の悪行によって引き起こされているというのは事実だろうか。多少以前よりも暖かい気候が多くなっているのは確かだろうが、少なくとも私は、地球の長いスパンの中で今は単に暖かい時期に入ったのかもしれないというだけのような気がする。氷河期のようなさっぶいさっぶい時期もあれば、暖かい時期もある。先日長い長い論争に決着がついた恐竜絶滅原因についても、隕石だということに帰着した。隕石がぶつかり、恐竜が絶滅するような変化があっても、地球は生きてきた。そう簡単に星というものはダメにならないのだと思っている。そして、なにかとエコエコと騒ぎ立て、エコが全て善であるかのような世論誘導は如何なものかとも思う。
ゴミ分別だって、燃えるゴミにプラスチックが混ざることによって、「よく燃える」ことは事実だし、よく燃えない方が空気のためではないだろう。日本ではディーゼルエンジンが忌諱されているが、エコ大国であるドイツでは、ディーゼル車が多く走っているのを見た。不審に思っていたが、ディーゼルの方が環境には良いのだという。

ただ、私は資源を大切に使うことに関しては大賛成だ。限りあるということを考えれば、エコバッグとかアイドリングしないとかはとてもいいことだと思う。

しかし、番組ではよくテロップを使っている。このテロップというのは一回限りの使用であとはどうなる?ゴミにしかならないではないか。そのゴミを毎回毎回増やしているのは、エコエコうるさいメディアである。限りある資源を、そんなくだらないことに大量に消費している。ここに矛盾を感じるし、腹立たしい。あと、テロップ上にある紙をペリペリ剥がすという場面もよく見る。これもゴミではないか。結局はエコなど商売でしかないということを表しているに過ぎない。私は生まれ変わっても、テロップにはなりたくない。

たかじんの委員会や世界ふしぎ発見などで使用しているような電子式にするのが一番資源の無駄遣いではないと思う。少なくとも、小さな黒板とチョークとか、砂鉄が入っているボードと金属のペンとか、小さなホワイトボードとペンとか、これらに変えるだけで資源の無駄消費を抑えられると思う。

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