9/28/2009

遂に夫婦別姓へ

夫婦別姓 導入へ…政府方針

遂に特定アジアへの主権譲渡が始まった感がある。基本、夫婦同姓か別姓かということは、その国の宗教との関連性が深いことが多い。日本は神道との関係から、同性が主軸となっていた。また、キリスト教やイスラム教も同性である国が多い。

さて、この夫婦別姓を推進している党は、民主党・公明党・社民党・共産党。もうお判りだろう。反日左翼党が推進していることが判る。そして、中国や南北朝鮮が夫婦別姓なのだが、これは儒教が関係しているためである。要は、この法案が日本を儒教化する一つの駒だと思えばいいだろう。そう、主権譲渡した際に、儒教化されていると、譲渡された側に混乱がない。全く日本人の国益ではない。特定アジアが夫婦別姓だから、日本も夫婦別姓にしろ、という極めてチープな法案なのである。日本という国を覆す、極めて危険な法案でもある。

ここで、一つの例を見てみる。あの 2,000 円札だ。欧米などでは、20 ドルやら 20 ユーロやら、2 の数値で使用する紙幣や貨幣がある。そこで、日本も 2,000 円札を発行してみたが、結果は散々だったことはよくお判りだろう。発行した当時ですら、「出回らない」ことを予見し、自動販売機や切符の券売機等、2,000 円札に対応するつもりがない機械を見受けられた。そして、予見通り出回らなかった。今になってみると、年に 1 回出会うか出会わない代物に成り下がっている。

このように、他国の文化を取り入れても結果が伴わないこともある。ましてや、夫婦別姓など、家族にとって根幹を成す重要な話である。確かに、神道の教えと言っても、この無宗教となった現代の日本ではあまり関係ないのかもしれない。しかし、夫婦別姓を法に記するのであれば、国民投票にすべきだと考える。

まぁ福島を少子化相に、となった時から見えていた法案ではあるが。バブル後の景気低迷を「失われた 10 年」と言うが、民主党政権は「暗黒の 4 年」や「地獄の 4 年」と後世に呼ばれるだろう。

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