8/19/2009

Introduce myself

そういえばこのブログを始めてからなんも自己紹介をしてなかった。改めて。かなり手前味噌なので、どうぞスルーしていただきたい。

昭和 52 年の国産。5 歳くらいまでは大阪に住む。

その後奈良へ移り、奈良市立大宮小学校では教室の壁に貼られた歴史年表(担任が作成)の「894 年遣唐使中止」が「廃止」であることを指摘し、小テストでは「大東亜戦争」と記述し、担任と対立する。この頃、駸々堂模擬試験の社会科目で全国 1 位を獲得。

大阪明星学園明星中学校特進科に入学。しかし 1 年後普通科にデグレ。この頃に三國志や宇宙皇子に出会い、現在まで至る愛読書となる。そのまま高校へ進学する。それまでずっと続いた親と血筋による理系のプレッシャーがあり理系にいたが、高校 2 年の時にあまりにも数学ができないことをさすがに自認し、高校 3 年という極めて遅い時期に文転を図る。そこから英語を勉強する。ちなみに、軽音楽部みたいなのがなかったのでクラスメイトがやっていたバンドへ入り、キーボードを担当する(Lindberg をやっていた)。家には PC98 があったが、ゲームでしか使わなかった。

京都外国語大学外国語学部英米語学科に入学。大学では ローターアクトクラブ に在籍する。100% 取れると言われた一般教養を落とすなど不可思議な面もあったが、なんとか卒業。英語の「核の意味」を追究することに感銘を受ける。また、作曲を本格的に始め、現在は MySpace で公開。
2 回生のときにインターネットを始め、テキストエディタで html を組むことを徐々に憶えていく。ただ、在籍時は「パソコンなんて触れば判るようになる」と思い、なにも授業を受けずにひたすら触った。

東京のシステム会社に就職。COBOL や RPG といった汎用系のプログラマとしてスタートする。この頃にソースコードを美しく書くことを叩き込まれる。また、他の同期は社内作業が多かった中、何故か出向の日々を送る。しかしウェブをやりたいとの想いが募り、退職。
その後、同じ東京の某ソフトウェア企業へ派遣(テクニカルライター)として勤務。オンラインマニュアルの執筆だったので、ものの書き方はここで叩き込まれる。契約満了で離職、すぐに別のソフトウェア企業へ派遣(テスタ)として勤務。この企業では今でも続く多くの仲間に恵まれる。ここではブラウザの動作テストを行っていたが、Windows や Linux で HTML、CSS、Javascript、DOM、PDF、Flash、XML、WML のテストを実施。また、W3C を教科書にしながら SMIL や SVG のテストコンテンツを数千作成、会社内でも数少ない SMIL / SVG 理解者となる。その甲斐あってドイツへ異動する。しかし最終的には、SVG への開発対応が遅く、実用に耐えられるものではなかったので、製品から SVG ビューワを外すよう進言。受け入れられ、コアの部分を強化する方針へ変わった。この会社でずっと仕事をしたかったが、正社員になる道が中断されていたことや結婚が近かったため、他の会社で正社員になるべく、泣く泣く離職。
ちなみに ローターアクトクラブ は引き続き東京のクラブへ入会。会長や幹事を引き受け、地区役員の声もかかるが先輩の助言もあり断る。所属したクラブの常識を打ち破るイベントをいくつか開催し、他地区のクラブにもクラブ名が浸透するようになるが、私の跡を継いだ超保守的な会長が全てを元に戻し、悲嘆に暮れる。
23 歳の時に結婚詐欺に遭い、140 万の借金を背負う。しかしここで実家に帰っては負けだと思い、全てを返済するまでは東京で働くと決意。給料の多くを返済に回していたため、CD すら買えない数年があった。

再び上洛し、京都に居を構える。就職先は大阪の制作会社。しかしパワーハラスメントが酷く、色々と負傷することに。アルミ管で殴られたり、精神的に病んだりした。この頃は「笑顔がない」と言われたが、笑顔を作る余裕などなかった。帰宅しても歯を磨けないほど疲れていたため、結果的に数年後の副鼻腔炎に繋がる虫歯になる。その後数年「社長」という言葉が嫌いだった。PTSD だったのかもしれない。ただ、色々と厳しさは学んだので、無駄な経験ではなかった。この会社で php や Java を少しかじる。退職後、別の制作会社に就職。しかしウェブ担当者が私しかいない状況だったので、HTML コーディングからシステム構築まで一人でこなす必要があった。ここで php と Javascript を本格的に自習し、CMS やアクセス解析を組めるようになる。そんな中、社長から倒産宣告を受ける。

そして本日 2009 年 8 月 19 日、独立し、Prime Design Works として開業。まだあんまり道具が揃ってないけど、、、一応。

実につまらない文章だ。さて、仕事。

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