8/05/2009

コピーライトの年表示を年明けに変えるくだらないタスク

色々なウェブサイトを見に行く時、割とコピーライトの表示を気にかけながら見ている。前から思っているのだが、何故あんなに過去の年表示で止まっているところが多いのだろうか。かなり疑問ではあるし、それでいいのかと小 1 時間問いつめたくなる。

以前働いていた会社で、知的財産について他社と争っていた。私がいた会社は侵害された方である。この争いはウェブページのコピーライト表示とは関係ないのだが、それ以来、コピーライトというのは気になってよく見るようにしている。

まず、コピーライトは年変わりの時以外は変更するような箇所ではない。よって、ssi で固定するのが前提だろう。私がよく制作時に使っているものは、php を ssi で持たせ、その php が自分で年を取得して表示するようにしている。例えば、今年 2009 年に初リリースを迎えたサイトであれば、以下のようになる。

$pDate = getdate();
$pYear = $pDate[year];

$copyright = "2009 - ". $pYear;
if ($pYear == 2009) $copyright = $pYear;
echo "© ". $copyright;


これをやるだけで、年明けにコピーライトの表記を変えるという実にくだらないタスクがなくなる。昔は年明けにそういう業務をしなければならないのが苦痛だった。会社を移ってウェブを一人で担当するようになってようやく、効率的な制作や開発をできるようになった。

ちなみに、javascript で同じようなことをしても、javascript で吐き出した処理はソースに書かれないので、php の方が良いと思う。

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