7/27/2012

wordpress の PostViews プラグインで日付を表示する

Wordpress 便利ですね!これが無料ってホント信じられないです。

さて、その Wordpress の PostViews プラグインって便利なんですが、閲覧数順に表示したい場合もあると思います。でも PostViews では日付を取れないので、中身を改造してやる必要があります。でも簡単!1 分あればできます。

1. ファイルを開く
「wp-postviews」→「wp-postviews.php」をあなたが愛してやまないテキストエディタで開きましょう。

2. 「%POST_DATE%」を追加する
$temp = str_replace("%POST_DATE%", $post->post_date, $temp);

これを追加してアップロードします。追加する場所は、「%POST_URL%」で検索して出た箇所に次々と追加してやればいいです。これで %POST_DATE% が設定画面で扱えるようになります。

3. 管理画面で整形する
管理画面の「設定」→「PostViews」を開いて、「Most Viewed Template:」にあるテキストエリアで整形し、「Save Changes」を押して保存します。例えば、こんな風に。
<div>
<span class="popular_date">%POST_DATE%</span>
<a href="%POST_URL%" title="%POST_TITLE%">%POST_TITLE%</a>
</div>

「3.」の画面で、「Most Viewed Template:」の「Allowed Variables:」に「%PostViews%」がないよ!って焦っても大丈夫です。「wp-postviews」→「postviews-options.php」を開いて、「Allowed Variables:」を検索しましょう。そしたら見えるはずです。そこに「- %POST_DATE%
」を追記してアップロードすれば、ほら、出てきましたね?

7/23/2012

「京巡りガイド」を公開しました

昨年、京都で遊ぼう! として公開した、京都での観光名所やホテル等の観光案内(ルート検索付き)のウェブサービスですが、今回「京巡りガイド」としてリニューアル公開しました。
以前は JavaScript ベタ書きでしたが、今回 jQuery + jQuery Mobile で構築してみました。データを読み込むのに Cache_Lite をかましてるので、3 時間はキャッシュから取得します。ローディングアニメーションは、自作の jQuery プラグイン「jquery.wakeup.js」を使ってます。

京巡りガイド

**動作確認環境
スマートフォン
  • iPhone 4 以降
  • iPod touch(iOS 4) 以降
  • Android(OS 2.3) 以降
タブレット
  • 新しい iPad
パソコン
  • Safari 5 以降
  • Chrome 20 以降
  • Firefox 14 以降

「京巡りガイド」では、GPS現在地や指定した出発地から目的地までのルートを検索できます。ルートは、JRや私鉄、地下鉄の各鉄道や市バスを利用した結果が検索されます。
検索画面では次の情報を見られます。駅とバス停では時刻表、ホテルとショップでは電話番号、神社仏閣と観光スポットでは写真、全てのカテゴリで地図を表示します。
詳細画面では次の情報を見られます。駅とバス停では乗り換えられる距離にある駅やバス停、ホテルとショップでは電話番号とルート検索、神社仏閣では写真とWikipediaの情報とルート検索、観光スポットでは写真とルート検索、全てのカテゴリで地図および近くに駅があった場合は食べログサイトへのリンクを表示します。また、ルート検索の保存も可能です。

神社仏閣やホテルなどの一覧を見る
「検索して選ぶ」でホテル名などを入力(セレクトメニューでカテゴリを絞ることも可能)するか、「カテゴリから選ぶ」「最寄りの施設から選ぶ」でのボタンを押すと一覧ページが表示されます。
「検索して選ぶ」では、よみがなでも検索できます。「カテゴリから選ぶ」で表示した場合、初期状態では「五十音順」の「あ行」になっています。「五十音順」では「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」「ま行」「や~ん」を、「近距離順」では「500m以内」「1km以内」「2km以内」を選べます。

「基本情報」では、「読み方」「(出発地からの)直線距離」「路線(駅・バス停のみ)」「Tel(ホテル・ショップのみ)」が表示されます。また、「時刻表」(駅・バス停のみ)は「駅から時刻表」(駅)・「京都市バス」(バス停)へ、「予約」(ホテル・ショップのみ)は「楽天トラベル」もしくは「るるぶ」へ、「評価」(ショップのみ)は「食べログ(掲載されている場合のみ)」へ、それぞれジャンプします。「写真」(神社仏閣・観光スポットのみ)を押すと、Google画像検索での該当施設を検索した結果が表示され、「Tel」(ホテル・ショップのみ)は電話をその場でかけられます。また、「出発地にする」を押して、出発地に指定することができます。
「地図」を開くと、出発地が青いピンで、該当施設を赤いピンで表示した地図が表示されます。
「ルートなどの詳細」を押すと、出発地から該当施設までのルートなどを示すページに移ります。

ルートなどの詳細を見る
一覧ページで「ルートなどの詳細」を押すと、出発地から該当施設までの電車やバスによるルートや周辺地図などの詳細ページが表示されます。
「基本情報」では、一覧ページでの「基本情報」に加え、「目的地周辺の飲食店」として、該当施設の周囲1km以内にある駅を元に検索した「食べログ」へのリンク(周囲に駅がない場合は表示されません)が、神社仏閣の場合はWikipediaの情報が、それぞれ表示されます。

「ルート」を開くと、最大3件までルート情報が表示されます。駅やバス停の情報と、路線や時刻表(駅の場合は「駅から時刻表」、バス停の場合は「京都市バス」にジャンプします)、乗り換え(ある場合)のボタンが表示されます。
また、出発地から経由地も含めた該当施設までの大まかな地図も表示します。

「乗り換え」を押すと乗り換え元と乗り換え先をピンで示した地図を表示します。

「(該当施設)周辺地図」を開くと、該当施設周辺の地図を表示します。大きな地図で見る場合(iOSの場合は地図アプリに自動切り替え)は、「大きな地図で見る」を押してください。

「SNS連携」を開くと、TwitterとFacebookへ投稿できるエリアが表示されます。投稿したくない共有先はフリップスイッチでオフにできます。投稿するには、ナビゲーションエリア(パソコンやiPadは画面左、その他は画面下)にある「SNS連携」を開いて接続します。

降りる駅までの情報を見る
詳細ページの「ルート」内の路線名を押すと、路線内の駅やバス停の一覧ページが表示されます。乗車駅・バス停は赤で、降車駅・バス停は黄で表示されます。
※バスの場合は、往路と復路で通るバス停が異なるので、目安とお考えください。

「乗り換え」を押すと、その駅やバス停で乗り換えられる路線が表示されます。

foursquareのExplorer機能を使って現在地から近くの施設を探す
foursquareのExplorer機能を使って、現在地から近くの施設を探すことができます。ナビゲーションエリア(パソコンやiPadは画面左、その他は画面下)にある「SNS連携」を開いてfoursquareに接続します。

ナビゲーションエリアにある「最寄りの施設から選ぶ」内の「explorer」を押し、表示されたページで「飲食店」「カフェ」「バー」「ショップ」「美術館等」を選ぶと、結果が表示されます。電話番号が登録されている場合は、電話ボタンが表示されます。また、foursquareでのvenueページへジャンプするボタンも表示されます。

ルート検索を保存する
全てのページは、「このページを保存」を押すことにより、端末内のストレージに情報を保存することができます。

出発地が現在地で詳細ページを保存した場合は、次回アクセスした際の現在地からルートを計測します。

保存したページを削除したい場合は、「削除モード」を押してモードを変更し、削除したいページを押してから「削除」を押してください。

GPS計測について
GPSはGeolocation API を用いて計測しており、スマートフォン端末でのGPS設定が有効の場合に発動しますが、パソコンでアクセスした場合は取得せずに、現在地を「京都駅」としています。